こんにちは
先週の土曜日、電車に乗って買い物に出掛けました。
旦那は仕事だったので、息子と二人で。
隣に座ったお姉さんを、ジーっと見つめる息子。
見過ぎっ!
お姉さん、穴あくわ!( ̄▽ ̄;)
幸い、とても良い方で、
「可愛いですね〜」
と、声を掛けて下さいましたが、ホントこういうのドキドキする
赤ちゃん嫌いな人も居るだろうに。。。
そして、電車を乗り換えると、ベビーカーに乗った赤ちゃんが居ました。
その隣にも、ベビーカー。
優先席の車椅子ゾーンの所に、2台並んでいました。
私は息子を抱っこしていたので、近くのドア付近の手すりに捕まって立っていました。
1台のベビーカーは、ご両親と一緒に乗り込んできて、ママが赤ちゃんを覗き込み、パパとニコニコ話をしていました
微笑ましいのぉ
そして、もう一台のベビーカーは、パパさんらしき人が、スマホを操作しながら後ろに立っていました。
赤ちゃんと二人でお出掛けかな?
と、思っていると、突然その赤ちゃんが泣き始めました。
ふえ〜んレベルではなく、ギャン泣きレベル
1歳を過ぎていると思われる赤ちゃんのギャン泣きは、車内に響き渡りました。
あらあら!パパさん大変ね
と、呑気に構えていたのですが、パパさんは全く動じません。
スマホに夢中。
赤ちゃんは、仰け反ってギャン泣きを続行。
パパは、我関せずとばかり、スマホの操作を続行。
だんだん、周りの人達の視線が集まり始めました。
うちの息子に。
ちょ、、、待って
うちじゃなーーーい
うち、スヤスヤ寝てる
ぐーすか、なう!
「あ、この赤ちゃんじゃないわ。」
とばかりに、人々の視線は、ベビーカーへと移ります。
憐れみなのか、何とかしろよ!なのかわかりませんが、とにかくみんな、チラッチラと見ます。
赤子を抱いた私でさえ、
あやしなよ〜!
可哀想だよ〜!
と、思っていたので、人々もそう思っていたのかもしれません。
しかし、パパさんは動じず、スマホをピコピコ。
ここまで動じないと、逆に尊敬さえしてしまいそうなくらい
息子もモゾモゾし始めるし、私は、隣の赤ちゃんがつられてしまわないか心配でした。
隣のベビーカーのママさんも、心配そうに我が子を何度も覗き込みます。
そのうち、ギャン泣きの赤ちゃんは、諦めたのか静かになりました。
頬には、涙の跡が
パパさんは、相変わらずスマホをピコピコ…。
涙くらい拭いてあげなよ。
そして、何か飲ませてあげなよ。
パパさん、ようやくスマホから目を離したと思ったら、優先席に座っている女性と何やら話し始めました。
おそらく、ママさん。
と、もう一人の子供。
あらビックリ
ママも居たのに、ギャン泣きをスルーしていたなんて
これが、二人目の余裕ってやつなのか
にしても、公共の場で赤ちゃんのギャン泣きを放っておくのは、いかがなものでしょうか
きっと、お家でもそうしていて、勝手に泣き止むのを待っているんでしょうけど…。
ここはお家じゃないんですよ?
お家での子育て方法に、口を出すつもりはありません。
ギャン泣きを放置していようが何しようが、そのお宅の勝手です。
でも、電車には色んな人が乗っているし、赤ちゃんの泣き声を疎ましく感じる人もいるはず。
「自分だって、こういう時代があったのよ!我慢して!」
という意見もあると思いますが、人間とは愚かなもので、そんな事は忘れてしまっている人がほとんどです。
私だって、出産直後は、泣き止まない息子にイライラしてしまった事、数知れず
自分もそうやって育ててもらってきたのにね。
ホント、愚かです。
愚か者…
マッチで〜す。←はい、そこ!ふざけなーい。
とにかく
公共の場で赤ちゃんが泣いたら、放置するんじゃなくて、泣き止まそうと努力する事が必要だと思うんです。
それでも泣き止まなかったら、それは仕方のない事。
それで舌打ちしてくるような人が居たら、きっと一生会わない人でしょうし、無視しましょう。
って、こんな事わざわざ書かなくても、ほとんどの方は泣き止ませる努力をしていると思います。
それどころか、内心バックバクの方も多いはず。
そうすると、赤ちゃんにも伝わるのか、ますます泣き止まないなんて事もよくありますよね
でも、決して「赤ちゃんは泣くのが仕事!」と開き直るのではなく、泣き止むようにあれこれ手を尽くしてあげる事が大事だと思います。
赤ちゃんだって、泣いてるって事は、何か不快な事があるんですもの。
それを少しでも取り除いてあげる事が、親の役目だと、私は思います。
私も、頑張らないとな。
みなさま♡
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
先日、北海道の義妹から、写メが送られてきました。
3.11を思い出しました。
あの時、東京もこうでした。
物資を送りたいけど、宅配業者さんも被災者だということを忘れてはいけませんね。
私は、ローソンで募金をしてきました。
一日も早く、被災者の方々が、元の生活に近づけますように。