★決断★

こんにちは






先日お友達と、木更津のアウトレットに行ってきました


ショップを巡る前に、まずは腹ごしらえ















KUA AINAでハンバーガーを食べました


ここのポテト、カリカリしてて大好き


パテも、肉々しくて美味しい


こういうハンバーガーって、お上品に食べようと思ったらアウトですよね


中身がポロポロこぼれるだけ


大きな口を開けて、大胆にかぶりつく事が大事です


誰も見ちゃいねえからさ












お腹いっぱい


ごちそうさまでした






















ショッピングでは、1万7000円のブーツが、なんと3700円で買えちゃいました










あとは、ベージュのピーコートを半額でゲットして帰ってきました


アウトレット大好き〜






























さて。




タイトルの『決断』なのですが…


次の移植を最後に、不妊治療から卒業する決断をしました。


もう採卵はしません。
















ここの所、考えていました。


『なぜ子供が欲しいのかな？』


ずっと明確な理由が出てこなかったので、てっきり本能だと思っていました。


でも、そうじゃなかったんです。


私は、周りの目を気にしていたんです。


義両親の目、義祖母の目、友達の目、近所の目。


そして、私のブログを読んで下さっている皆様の目。


本能という部分ももちろんあると思うけれど、なんか、自分のためではなく、人のために妊娠を望んでいたような気がします。


明確な理由が出てこなかったんじゃない。


その事実を、認めたくなかったんだと思います。




















恋愛結婚妊娠出産


これが女性として、幸せな道なんだと思い込んでいました。


というより、


“周りはそう思ってるはず。だから私、頑張らなくちゃ”


と思っていました。














妊活ブログも始めて、クリニックにも通い始めて。


ブログも、今では多くの方に読んでいただけるようになりました。


その一方で、妊娠された方々のブログを読んでは焦り、


『私も早く、妊娠をブログで報告したい』


と思うようになりました。


“妊娠したい”という気持ちより、“早くブログで報告したい”という気持ちの方が強かったように思います。















友達から、子供の写真を使った年賀状が届くたび、羨ましく思っていました。


しかし、子供が大きくなった友達からは、いつしか子供の写真が入っていない年賀状が届くように…。


両者とも、子供が居るという事実に変わりないのに、子供が大きくなった友達の事はあまり羨ましくありません。


これは、ご近所さんにも言えることです。


妊娠中や、赤ちゃんを抱っこしたご近所さんの事は、とても羨ましく思います。


しかし、小学生や中学生の子供が居るご近所さんの事は、あまり羨ましくありません。


















なんなんだろう、私。















もしかしたら私は、妊娠に憧れているだけなのかもしれない。


マタニティーマークに憧れているだけなのかもしれない。


赤ちゃんを抱っこしたいだけなのかもしれない。


そんな事を考え始めました。














子供を育てるには、莫大な費用がかかりますよね。


なるべくいい教育を受けさせてあげたいし、貧しい思いはさせたくない。


自分も、高齢出産な分、若々しい母親でいたい。


だから、身なりにも気遣いたい。


そして、少しでも多くの財産を子供に残してあげたい。
















果たして、私達夫婦に出来るかな…















旦那は、最初こそ不妊治療に意欲的でしたが、最近では、


『お金を掛けて治療しても、いざ子供が生まれた時、十分なお金がなかったら意味ないよね？』


と言うようになりました。


そう。


確かにその通りなんです。


“生まれたら何とでもなる”


なんて考えは、私にもありません。


子供を産むためには、ある程度の貯金と経済力がないとダメだと思っています。


不妊治療に没頭するあまり、


『貯金がゼロになるまで治療を続けるぞ！』


と思いかけていた私に、旦那はストップをかけてくれました。















今まで、


『子供がいない夫婦って、淋しいだろうな…』


と思っていましたが、大きな間違いですね。


そして、大きなお世話ですね。


夫婦仲さえ良ければ、淋しいなんて事ないし、時間もお金も自分達のためだけに使えるんだから、最高ですよね。


子育てのストレスはないし、遺産を残す必要もない。













子供を持たない人生。


結婚しない人生。


これに関して、周りはごちゃごちゃ余計な事ばっかり言いますが、自分さえ納得していれば、それぞれ素敵な人生だと思います。


ごちゃごちゃ言う人は、だいたい自分の人生に自信のない人でしょうね。


人の人生に文句を付ける事によって、自分の人生を正当化しようとしているんじゃないかな。


自分は結婚して出産をして幸せだったはずだから、あなたもそうしなさい！みたいなね。


他人が、自分と同じ感覚を持っているとは限らないのにね。




















あれ…


なんだか、人生まで語り始めちゃってすみません

















とにかく、次の移植で不妊治療は最後にします


自然妊娠したら、それはそれで嬉しいですが、クリニックに通って治療をするというのは終わりにします。














以前から、私達夫婦は、


『子供が出来なかったら、ワンちゃん飼おうね』


と話していました。


そちらの準備も、少しずつ始めています。


ペットショップで話を聞いたり、友達から情報を集めたり。


いい加減な飼い主にはなりたくないので、ちゃんと下調べをして、自分達に、飼える能力とお金と時間と環境がある事を確かめてから飼いたいと思います


あと、お別れが早い事も覚悟しないとね。


（まだ飼ってもいないのに、こういう事書いているだけで泣けてきますが…）


















ブログは、どうするかまだ決めかねていますが、凍結胚盤胞を移植する前に終わらせようかなと考えています。


前にもお話したように、妊娠したらやめるつもりのブログでしたので。


次回の移植で妊娠したらやめるし、妊娠しなくても、妊活ブログからは卒業だし。


妊娠したのかしないのか、ミステリアスなままフェイドアウトしようかなと


ははっ



































今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました