こんばんは
今日は、新鮮胚移植の日でした。
昨日の受精確認といい、今朝の分割確認といい…
心臓に悪い
今朝の電話で、培養士さんが、
『順調に育っていますので、午後お越しいただくことになります。』
と言っていたので、
“まぁそこまで悪いたまごではないんだろうな”
と思っていたら…
グレード1
綺麗に分割してくれていました
最後だから頑張ってくれたのかな
そして、判定日は…
元日(笑)
いや、わかってはいたけれども
ちなみに私はその頃北海道なので、3日にしてもらいました。
ホントは、前後1日が許容範囲らしいのですが…
年始につき、許してニャン
それにしても…
私的には、移植は採卵の数倍痛かったです
やっぱり、カテーテル入りにくいんだろうなぁ。
力を抜けやら、お尻を浮かすなやら、沢山怒られました(女医さん)
モニター見てる余裕なし
だって、ちょっとでも気を抜くと、
『お尻浮かさないでくださーい』
と言われてしまうから
とりあえず、無事に終わって良かったです
さてと。
前回の続きを書いていきたいと思います。
1回目の採卵で胚盤胞まで育たなかったので、2回目の採卵をする事にしました。
2回目も、クロミッドを使用しました。
1回目の時は、右の卵巣にまるまると大きな卵胞がありましたが、2回目は2つ…。
大きさも、1つはまぁまぁ大きかったのですが、もう1つは小さめ。
“2つとも採れるって事はなさそうだな…”
直感でそう思いました。
そして、採卵当日。
2回目という事もあり、ベッドで順番を待っている間にウトウトする余裕もありました
でも、いざ手術室の前に来るとド緊張
全然余裕じゃねぇし
2回目は、女医さんでした。
とりあえず、消毒が痛くない事に感動
前回のおっさん先生とは大違い
でも、針を刺す時は、前回より痛かったような…
一瞬腰が浮いてしまいました
予定通り、2回刺されました。
採卵後、ベッドで休んでいると、すぐに看護師さんが入ってきました。
『Risaさん、今回の結果はこうでした。』
採卵数→0個
(=◇=;)ガビーン!
ショックを隠しながら看護師さんの話を聞き、とりあえず旦那にメールをしました。
“精子、無駄にしちゃってごめんね。”
と。
すぐに返事が来て、
“いやいや、全然いいから!”
と。
でも、不思議と立ち直りが早かったです。
診察室で先生とお話した時も、
『今回は残念でしたが、逆を返せば次はいいたまごが採れるって事です!2回連続空砲ってことは、あまりありませんから』
と言っていただき、
『はい!頑張ります』
なんて元気に答えていました。
そして、何よりお会計が…
えホントにいいの
ってくらい安く済みました。
そこで、完全に立ち直りました
しかし、一度折れた私の心。
その日から、
“本当に妊娠したいのか?”
“子供はすぐに大きくなるぞ?”
“莫大なお金が掛かるぞ?”
“40代で幼稚園ママになる覚悟はあるのか?”
などと、自問自答する日々が続きました。
そして、ここに辿り着いたのです★
私は、次を最後にすると決意して、3回目の採卵へと挑みました
次へ続きます
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★KLC♡2回目の採卵★
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