★KLC♡３回目の採卵★

こんにちは






昨日、初めての新鮮胚移植をしました。


昨日は、旦那が忘年会で居なかったので、ちょっとだけ姫生活


前日のパスタソースの残りで、楽チンご飯にしちゃいました


あと、ホットケーキも焼いてみました








ちょっと焦げてしまいましたけど
















今日から本格的にET生活に入るわけですが、基礎体温は、左右されるのが嫌なので計りません。


薬だけ、飲み忘れないように気を付けたいと思います。








































さて。






それでは今日も、昨日の続きを書いていきたいと思います。














３回目の採卵は、完全自然周期で行うことにしました。


（私の希望で）


クロミッドは使いません。


その為、通院回数は増えました。


今回はたまごの育ちも遅く、D20で採卵となりました













最初に指定された通院日は、D11でした。


“さすがにまだ育ってないよ〜”


なんて思いながら内診したら、どこをどうグリグリしても、それらしきものが見当たらない


まさかの、


『卵胞、見当たらず』


という結果に終わりました



















そんなぁ(´□｀｡)















家に帰って、旦那に、


『どうだった？』


と聞かれたので、


『たまご、ひとっつもなかった』


と言ったら、


『はへ？？』


と、どこから出したんだかわからないような声で返されました。















それから４日後。


再び内診をすると、いつも右側からの排卵なのに、今回は左側に13ミリの卵胞がありました。


とりあえず、一安心。












更に２日後。


この日は、


『突然採卵になる可能性もあるので、ご主人と一緒に来て下さい。』


と言われていたので、一緒に行きました。


が、採卵にならず。


旦那はこの日、出番なし。


『あんた今日クリニックに何しに行ったの？』


『う○こしに行った』


※クリニックのトイレでう○こしてました


このやり取り、しばらくの間繰り返していました
















そして、その翌日。


ようやく採卵日が決まりました。


18日の日曜日。


いつもは、旦那が休みでも家で採精をするのですが、今回は最後なので、一緒に来てもらう事にしました。














前々日にブセレキュア。


前日にボルタレン座薬。
















そうそう。


KLCでは、採卵当日にナースセンターに行くと、


『おとといの鼻のスプレーは何時にしましたか？』


と、


『昨日の座薬は何時に入れましたか？』


という事を、確認の為に聞かれます。


２回目以降は、こっちも構えてるからいいんですけど、初回はビックリしました


『えーっと…、んーと…、、、』


みたいな感じになってしまって


なんか、


『おとといの晩ご飯は何でしたか？』


って聞かれてる気分














ま、そんな事はいいとして。














採卵当日は、７時半にクリニックへ行きました。


受け付けを済まし、旦那とエレベーターの中で別れ、８階へ行きました。


旦那には、


『モニター見てないと、放送で呼び出されて恥ずかしい事になるからね』


と、念を押しておきました。


あれは恥ずかしいですからね〜。


しかも、何回も呼び出されてる人とかいて


“名前覚えちゃいましたけど〜”みたいな人とか居ます













旦那の方は、わりと早々にモニターで呼び出されたらしく、私が採卵前にメールした時には、既に８階の待合室に居ました。


“ほっ。良かった♪”



















がっ！！




全然良くありませんでした(￣□￣；)














後で聞いたのですが、旦那は待合室に来た事ですっかり気が緩み、その後は全くモニターを見ていなかったそうなんです


















バカヤロウ（笑）
















結局、その場でフルネームで呼ばれたそうです


まぁ、放送じゃなかっただけいいか

















採卵が終わり、ベッドで休んでいる間、ドキドキが止まりませんでした。













“また空砲だったらどうしよう…”















看護師さんが持ってきてくれる紙が、まるでテストの答案用紙のように見えました。


学生の頃、ドキドキしましたよね〜


その紙には、


採卵数→１個


と書いてありました


まずは第一関門突破です














余談ですが、私の次に採卵をしたお隣さん。


どうやら採れなかったみたいです。


採れると、


『明日の○時に、こちらに電話して下さい。』


と言われますが、採れないと言われないんですよね


あと、看護師さんのテンションも低い


『今日の結果はこちらでした。』


の言い方でわかったよ














そんなお隣さんの事もあり、私は自分に、


『当たり前じゃねえからな！』

（by 加藤浩次）


と言い聞かせていました。


ホント、たまごが採れるって当たり前じゃない


成熟卵が採れるのも当たり前じゃない


受精するのも、分割するのも、当たり前じゃない
















旦那と合流して、９階で待機している間も、私は緊張しっぱなし。


“変性卵だったら…未成熟卵だったら…”


そんな私を、コーヒー片手にニヤニヤしながら見ている旦那。


『ホント、肝っ玉ちっちゃいね〜』





















今度、お前のみそ汁にワサビ入れるからな！




(◎｀ε´◎ )










　

発想が小学生レベル（笑）


















培養士さんとのお話で、無事に成熟卵が採れたという事がわかりました













第二関門突破です













翌日は、受精確認の電話。


まぁ顕微なので、それほど心配はしていませんでしたが、時間が近づくにつれ、やっぱりドキドキ


無事に受精していました。














第三関門突破です















さぁ分割確認


もし分割していなかったら、私のお腹に戻ってくることなく終了ですちーん


夜は寝付けず、朝は早くから目が覚めてしまうという始末


マジで肝っ玉小さすぎるかも。


電話は４回目でようやく繋がり、無事に分割の確認をする事ができました


グレード１の優秀なたまごさん


午後クリニックへ行き、移植をしました。




















ザッとこんな感じです
















おしま〜い