こんにちは
近頃、毎日とても暖かいですね
バイト先では、フラペチーノが飛ぶように売れています
実は私、フラペチーノを作る作業が一番好きです
だってレシピが単調なんですもの
他の飲み物は、シロップの量や作り方の工程もそれぞれ違っていて、まだまだひよっ子の私は頭の中がとっちらかります
でも、フラペチーノは基本的にシロップの量も工程も単調なので、とっちらかずに済みます
しかも最近じゃ、
“このフラペチーノは、氷を少し多めにした方がいいな”
とか、自分なりにアレンジも出来るようになって
ちょっとずつ、楽しめるようになってきました
ちなみに、緑のエプロンの店員さん達は、あれだけ沢山のレシピをどうやって覚えているかご存知ですか
もうね、ひたすら反復練習あるのみなんです
バックヤードにレシピが置いてあるので、まずはそれを自分のノートに書き写します
持ち出し禁止・写メ禁止です
書き写すのは、仕事が終わってから。
時給の発生していない時間に書き写します
そして、家に帰ってノートを見ながらレシピを覚える日々。
でも、いくら家で勉強しても、実践してみないとわからないなって事がとにかく多いです
一通りレシピを覚えたら、次は先輩と一緒に実践です。(お客様に提供する飲み物を作ります。)
私の場合は、何かする前に必ず、
『〇〇を2ポンプ入れます』
などど声に出し、間違っていたら事前にミスを指摘してもらえるようにしていました
ミスをしてから指摘されると、もう一度作り直さないといけないですしね
まぁやり方は人それぞれだと思いますが、私にはこのやり方が一番合っていました
そして、いつの間にやら一人立ちしていました
それでもまだまだ不安で、近くにいる先輩に、
『これって3ポンプでしたっけ?』
などと確認する事もしばしば。
仕事に慣れてくると、質問するのが恥ずかしくなったりしてしまいがちですが、間違ったレシピの飲み物を提供する事の方がよっぽど恥ずかしい事ですからね
日々、本当に勉強です
でも、どんなオーダーが入っても、流れるように次から次へと作る店員さんに私は憧れていました
そして、どんな時でも笑顔
ぶっちゃけ、何を勘違いしているのか、かなりツーンとした態度のお客様が多いのも事実ですが
飲み物を作っている時も、口角を上げることを忘れずに頑張っております
ただね、仕事のある日はつわりが酷くなりがちです
ストレスなのかなぁ…
さて。
バイトの話が長くなってしまって、失礼致しました
サラッと心拍確認の日の事を書いてしまいたいと思います
前回のブログでもお話したように、KLCへ心拍確認に行く2日前、近所の産婦人科へ行きました。
そこで、赤ちゃんの大きさが4.8ミリと言われ、私は絶望しました
(古いエコーだったので、ちゃんとは測ってません。でもそう言い切られました)
この時期(6w6d)に、その大きさは有り得ない小さすぎる
KLCは、日曜日だったので、午前中に予約を取っていました。
旦那は朝から休日出勤。
“何があっても受け入れよう!”
という気持ちで、自動受付機に診察券を通しました。
前回、胎嚢確認の時も祝日でかなり待ち時間があったので、今回も覚悟はしていました。
どうせ呼ばれる時になったらメールも来るし、ドトールで休憩しましょ
大好きなツナチェダーチーズとココア
そうこうしていると、呼び出しのメールが来ました
5階へと向かいます。
そして、いよいよ内診室に呼ばれました。
おパンツを脱ぎながら、
“落ち着いて。何があっても大丈夫!”
と、心の中で繰り返す私。
内診台に上がり、すぐに先生が現れ、私はジッとモニターを眺めていました。
エコーが入り、前回とは違ってすぐに胎嚢と胎芽が見えました。
卵黄嚢もしっかり見えました。
気になる赤ちゃんの大きさは…
11.0ミリ!
\(゜□゜)/
アンビリーバボー!!
先生から、
『ここ、動いてるの見えますか~?』
と言われ、
『あ、はい!』
(そうだ、今日の目的は心拍確認だった)
と答え、すぐに内診は終了しました。
着替えながら、2日前に行った病院の事を思い出し、
“あのヤブ医者め!二度とあの病院にはかからん!”
と、心の中で誓いました
エコーが古くて、大きさが測れないなら測れないって言えばいいのに、なんで適当な大きさを伝えるんですかね
しかも、最初エコー入れた時は「ん〜、4.4ミリね。」って言ってたのに、エコー写真貰う時になったら「はい、4.8ミリね!」って言ってましたから。
今思えばおかしな話ですが、その時は頭が真っ白状態でしたからね
そんな矛盾さえも、どうでもよくなっていました
さてさて、その後診察室で、
『順調ですね。2週間後にもう一度診察をして、問題なければ卒業になりますが、どうですか?』
と聞かれたので、
『検討している産院が、わりと早めに予約が埋まってしまうようなので、今日紹介状を頂いてもよろしいですか?』
と聞くと、
『大丈夫ですよ!ではそうしましょう!』
と言っていただき、無事に卒業となりました。
卒業すると、ピンクの紙が貰えるのですが、KLCに通われている方ならなんとなくご存知ですよね
なので、診察室を出る前にカバンの中に仕舞い込みました。
そして、処置室でアンケートの説明などを受け、その後会計を待っている間に、書類に名前などを書き込んで、会計時に出さなくてはなりませんでした。
ペンケースを家に忘れてきてしまったので、助成金の書類が置いてある所から拝借しようと思い行くと、一組の夫婦が先に居ました。
そして、私の目に飛び込んできたのは、ピンクの紙
おっぴろげていました
恐らく私と同じで、ペンを借りにきたんだろうなとは思いましたが、まさかその場で堂々とおっぴろげているとは
私は、隅っこの椅子に座って書きました。
しかもさ、名前書かなきゃいけない書類はピンクじゃないし
ピンクの紙はおっぴろげなくてもいいんだし。
私が考えすぎなんでしょうかね
でもでも、卒業って言われたらすぐにツラかった治療の事を忘れてしまうの
周りの方への配慮もなくなってしまうの
なんか、最後の最後でモヤっとしました
ま、心拍確認の日はこんな流れでした
よく“KLCは最後の砦”なんて言われていますが、私にとっては本当にその通りになってしまいました。
DLC(田園都市レディースクリニック)から転院し、4回の採卵を経て、初めて辿り着いた胚盤胞移植。
それで運良く陽性判定を頂く事ができました。
KLCに通っている方、卒業された方のブログは本当に多いですよね
いつもいつも参考にさせて頂いていました。
私のブログも、どなたかの参考になればいいなと思っています。
心拍確認の記事まで書き終わりましたので、今日でベビ待ちのカテゴリーを卒業させて頂きます。
これからも、ちょこちょこブログを更新すると思いますので、皆様引き続き宜しくお願い致します
(緑エプロンの話もするぞ〜)