こんにちは
昨日の夜、ひょんな事から旦那とじっくり向き合う時間が持てたので、2人目妊活について、改めて話し合いました。
旦那は、息子が生まれたばかりの頃は、私が大変そうだったので、2人目は考えられなかったそうです。(←初耳)
でも次第に、息子が可愛くてたまらなくなり、2人目が欲しいと思うようになったと言っていました。
そして、色々話していくうちに、旦那の生い立ちを知ることになりました。
私達夫婦は、付き合っていた頃から、数ヶ月に一度くらいのペースで、大きな喧嘩をしてきました。
もう、何が原因だったのか思い出せないくらいなんですけどね
薄っぺらい喧嘩です。
でも、私が妊婦になってからは、喧嘩がパタリとなくなったんです。
旦那も、私を怒らせないように気を付けてくれていたと思いますが、私自身も毎日幸せ過ぎて、イライラする事が少なかったような気がします。
出産をして、育児疲れと言うよりホルモンバランスの崩れで、旦那に当たってしまうことがしばしばありました。
妊娠前は、溜め息をつきながらも私のイライラに付き合ってくれていた旦那でしたが、出産後は相手にしてくれなくなりました。
ただ一言、
「めんどくさい」
と。
私は、余計にイライラし、
「めんどくさいって何?何がめんどくさいの?」
と、“THEめんどくさい女”を演じてしまう始末
反省してるってば
それが昨日、謎が全て解けました
よっ金田一
(私、堂本剛&ともさか世代。みなさんはいかがですか〜?)
旦那の両親は、昔あまり仲が良くなかったそうです。
喧嘩ばかりしていて、お母さんも子供の前でお父さんの悪口ばかり言っていて。
共働きで、掃除もあまりしない家だったようで、旦那は、
「僕がやらなきゃ!」
と思って、掃除をするようになったそうです。
(今も本当によく家事を手伝ってくれる人です。)
それでも旦那は、反抗期がなかったといいます。
「よくグレなかったね。」(←言い方が昭和)
と言うと、
「父さんと母さんを困らせたくなかったからね。」
と。
“やだ、さすが道産子!北の国から!「父さん」だって。むふっ❤︎”
という感想は心の中に仕舞って
「そっか。えらいね。」
と言いました。
「だからね、ボクは喧嘩が嫌いなの。特に、子供の前で喧嘩するような親になりたくない。両親のようにはなりたくない。」
そっか、そうだったのか。
だから私がギャンギャン言っても相手にしてくれなかったのか。
相手にしたら、余計ギャンギャン言うってわかってたから。
そういうとこ、男の人って冷静ですよね。
今、義母は難病にかかっていて、車椅子での生活を余儀なくされています。(命に別状はありません。)
それを介護しているのは、お義父さん。
ご飯を食べさせたり、トイレに連れて行ったり。
私は、そんなお二人の姿しか見た事がなかったので、昔喧嘩ばかりしていたなんて知りませんでした。
でもそっか。
最初から介護ありきの生活だったわけじゃないし、そりゃ色々あるわよね。
どこの夫婦にだって、色々あります
とにかく旦那は、息子の前で喧嘩はしたくないと言っていました。
そして、あえて話し合ったわけではなかったのですが、お互いに、
「パパ、ママとは呼びたくないよね!」
「名前で呼び合おうね!」
と、意見が一致していた事を知りました。
他にも、いってきますとおやすみのキスは変わらずにするとか。
男と女である事を忘れずにいようね!みたいな事を話しました。
なんだか、思いがけず深い話が出来た、良い夜でした
それにしても…
父さんて!
いや、そうやって呼ぶの知ってたけど、昨日みたいに静かな声で呼んでるの聞くと、もはや純の顔しか浮かばないよね
真剣な話してたのにね。
ごめん、ごめんて
みなさま♡
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
今日は、息子の6ヶ月検診に行ってきます。
昨日問診票を記入していた時、
「背中を丸めて、手をついて、少しの間だけでも一人で座れますか?」
という質問があったので、試してみました。
すると、どうでしょう!
若干、“開脚前転したあと”みたいな雰囲気が否めませんが(^▽^;)
「片手だってイケるぜ!」
得意気な息子ですが、このあと盛大にバランス崩してひっくり返りました(笑)
ま、一応【はい】にマルをしておきました❤︎
今日も明日も、いつも通りの一日を過ごせますように★