こんにちは
先日、息子と二人で、幼児教室の体験レッスンへ行ってきました
来年から、息子の幼稚園生活がスタートするのですが、色々な幼稚園を見学してみた所、教育にかなりの差がありました。
正直、自分が幼稚園教諭として働いていた頃は、幼稚園なんてどこも同じだと思っていたのですが、親目線になってみると、全く違いますね
5〜6ヶ所見学に行き、一番いいなと思った園があるのですが、そこはかなりの競争率で。。。
我が家は、プレは別の幼稚園に行っているので、かなりの狭き門
ならば、面接の時少しでも役立つのではないか?と、幼児教室の体験に行ったのです。
幼児教室へ行く日、娘は託児所に預ける事にしました。
一緒に行っても問題なさそうでしたが、初めて行く場所に、息子が緊張して甘えん坊になるのが目に見えていたので
結果、やはり「ママ抱っこ〜!」でした笑
しかし、意外にもすんなりとお教室に入る息子
既存のお友達2人に混ざって、フラッシュカードを見たり、ハサミを使ったり、積み木でパズルをしたり、平仮名を書いたり…
盛り沢山で、あっという間の1時間でした
お名前を聞かれた時は、恥ずかしそうにそっぽを向いていましたが、年齢を聞かれた時は、俯きながらも被せ気味に「にしゃい」と言っていて、先生も笑って下さいました
あと、お昼ご飯に何を食べたか聞かれて。
そんな事、今まで一度も聞いたことなかったし、息子もハテナの顔をしていましたが、家に帰って改めて聞いてみると、
「おいぎり(おにぎり)とバーグ(ハンバーグ)」
と答えていたので、質問の意味はわかっていたのかな?と思いました
そして、その日を境に、息子の中から言葉が溢れてくるようになりました
私は、毎日ずーっと一緒に過ごしているので、
「最近よく喋るなぁ」
くらいにしか思っていなかったのですが、旦那は、幼児教室に行った日から変わったと言います。
旦那だけでなく、託児所の保育士さん達からも、
「なんか、急に言葉が増えましたね!」
と言われたり。
とにかく、自分の意思を伝えようと、必死に喋るようになりました。
今までは、ほとんど二語文か三語文でしたが、最近は四つも五つも言葉を繋げて、一生懸命伝えようとしてきます。
人間の進化する様子を、まさに今間近で見ているんだな〜と実感してしまいます
確かに、幼児教室は息子にとって『新しい』の連続で、すごく楽しんでいるなぁという様子は伝わってきました。
俳句や熟語なんて、生まれて初めて耳にしただろうし、音楽に合わせて日本語を勉強したりして、大人の私も一緒に楽しんでしまうくらいでした
でも、フラ〜ッと行っただけの体験レッスンだったので、変化なんて期待していなかったのですが、どうやら息子には、とても良い刺激になったようです。
既存のお友達は、男の子と女の子一人ずつで、息子と月齢も近かったので、私にとっても良い刺激になりました
やっぱり、女の子はしっかりしてる
ずーっと座っていられるし、指示された事もちゃんとこなしていて。
すごいなぁと思って見ていました
一方男の子は、とてもヤンチャな子
机によじ登ったり、積み木をガシャーンとばら撒いたり。
先生から、何度も注意されていました。
でも、これが2歳児の現実だよね〜
しかも、別に躾を重んじているわけではないし、親も隣に居るので、サラッと注意されて終わり。
あとは、親が何とかしなさいよ!って感じなんでしょうね。
ヤンチャな子と同じクラスになるの、嫌な人は嫌なんだろうな〜。
実際息子も、積み木ガシャーンは、面白がって真似しそうになってたしね
でも、私が「ダメよ」って言う事は「ダメな事」ってわかっているから、それ以上はしませんでしたけど。
みんながみんな聞き分けがいいかって言ったら、そうじゃないからね。
幼児教室は、親が上手くコントロールしていかなくちゃダメだなと思いました。
私的には、ヤンチャな男の子としっかり者の女の子が居る、このクラスの仲間になれたらいいな〜と思いました
息子にとって、プラスになるとしか考えられない
とりあえず、今週娘の体験レッスンにも行くので、そこで息子の申し込みをしてこようと思います
娘は、正直まだいいかな。
でも、どんな事をしているのか興味はあるので、体験してきたいと思います
お兄ちゃんが貸してくれたトーマス
触ろうと頑張るんだけど、なぜか後ろへズリズリズリ…そして泣く笑
前へ進むのって、難しいね〜
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました